コンパクト走査型電子顕微鏡FlexSEM 1000 II

製品紹介：

FlexSEM 1000 IIは日立の最新の着地式小型タングステンフィラメント走査電子顕微鏡で、小型、操作が簡単、性能が強く、拡張機能が豊富などの特徴がある。FlexSEM 1000 IIは二次電子検出器と後方散乱電子検出器を備え、サンプルの形態と成分を観察することができる、同時に低真空機能を有し、非導電試料と含水試料を直接観察することができる、新たに追加されたSEM-MAP光学ミラーナビゲーションと5軸サンプルテーブルを組み合わせることで、迅速かつ効率的に観察タスクを完了することができます。

主な特徴：

1.体積が小さく、操作が簡単で、性能が強い（4nm@20kV）、拡張機能が豊富

2.複数の検出器（SE、BSE）を持つ

3.低真空機能を有し、導電性及び含水性サンプルを用いずに直接観察する

4.標準5軸サンプルテーブル（3軸モータ）

5.可変圧力検出器UVDを選択可能で、高真空光信号（例えばCL）観察を実現する

6.オプションのSEM-MAP光学ミラーナビゲーション機能

7.レポートエクスポート機能

応用分野：

材料科学、生命医学、食品衛生、半導体電子部品、自動車製造。